日本女子ソフトボールリーグ 2006決勝トーナメント1日目を見てきました。
あいにくの小雨模様にもかかわらず、朝から大勢の観客が詰め掛けていました。
私たちも、会社のバス2台に分乗して行ったのですが、刈谷から京都の西京極野球場に着くまで4時間もかかってしまい、それだけでもそこそこ疲れてしまいました。後から聞いたら、試合開始時間まで時間調整をしていたとか。そんなことしなくていいから早く球場に着いてくれればいいのになぁと思いました。
行きのバスの中では、iPodを聞いたり本を読んだりして時間をつぶしていたのですが、さすがに4時間は辛かった。
球場に着いて、早速中に入ったら、第1試合 日立ルネサス高崎vsレオパレス21がちょうど7回を終わり、0対0で延長に入るところでした。先攻の日立ルネサス高崎は、エースの上野が投げていたのですが、どうも素人目から見ても速球に切れがありません。案の定レオパレス21のエネルギッシュなチームワークの前に何本かヒットをゆるし、負けてしまいました。
エースも使われすぎで疲れてたのかな?
そして第2試合、豊田自動織機と日立ソフトの首位攻防。リーグ戦1位と2位の戦いだけあって、とても楽しみにしていたのですが、1回の表から日立ソフトのピッチャーの投球がどうも遅すぎるように見えます。豊田自動織機のバッターも遅すぎる投球にタイミングが合わないだけで、バットにはよく当たっていました。ただなんとなく打たされている様な感じで3アウトになっていました。なんとも腑に落ちない感じでした。その裏、豊田自動織機のピッチャーはスミス。今までが遅かったので、とても剛速球に感じました。1球目でうぉ~って声が出てしまいました。当然のように相手バッターも打てません。
そんなんで豊田自動織機が3点を入れたところで相手のピッチャーが交代になりました。そのピッチャーはそこそこの感じ。そこそこ頑張っていたのですが、豊田自動織機のバッターはクリーンナップがすごい人がつながっています。2番内藤、3番スミス、4番田中そして5番リベラ。上位打線はいつも期待させてくれます。日立ソフトの2番手のピッチャーも打たれ始めると、とうとう3番目のピッチャー登場です。このピッチャーすごい速球派で、何でこんなピッチャーを残しておくのかなと思っていたのですが、答えはバッターが立ったらすぐにわかりました。何と大暴投。日立ソフトにはこんな選手しかいないのか?リーグ2位だよ? ???
結局豊田自動織機が6対0で快勝でした。雨の中の試合お疲れ様でした。